5/5(土)ゴミ拾い&ピクニック

今年度最初の活動報告です!

5/5に生田川公園でゴミ拾い&ピクニックを行いました🌷

参加者はもなか、るなちゃん、わかなつちゃん、マロちゃんとOGのFumiさん。

そして、新メンバーも合わせて合計11人という大人数でのイベントとなりました😄

 

五月とは思えないほどの暑さでしたが、新メンバーさんも真剣にゴミ拾いをしてくれました。

駅で集合した時はそれぞれ緊張していましたが、時間が経つうちにみんなの笑顔やお話が増えてきて嬉しかったです。

 

ちなみに新メンバーさんのWITHネームも決まりました💗

ペコちゃん、ももたん、ほしみ、さとピーです!

今後の活躍に期待です🌟

10期生 Fumi

私、横路 文薫は、高校生国際ボランティア団体WITHを卒団しました🎓💕
今まで支えて応援して下さった沢山の方々に感謝の気持ちで一杯です。『ありがとうございました🙂🌸!』

「高校生になったら絶対にWITHに入る!」と意気込んでいた中学生の頃。あれから…もう三年もの月日が経ったのかと思うと、我が事ながら立ち停まる事も無く、とにかく前へ前へとそして上へと…貪欲に!「本当に充実した高校生活 を送ってきたのだなぁ」と内観します。

私が初めて『奉仕的活動』に取り組んだのは小学校の頃。
きっかけは、学校内のカリキュラムの一環として受動的に作業をしているだけでした。しかしチャリティー活動や現場経験を通していくうちに、各々立場や環境の違う者同士が一つの奉仕を通して結ばれる絆と笑顔。そして、心からの『ありがとう』という感謝の心と涙に自分が忘れ欠けていた人としての本来のあり方の原点 又、私自身が社会に貢献する事への意義に気が付かされました。
そして高校入学を機に、現高校生が主体となって活動できる『外部の高校生国際ボランティア団体WITH』という団体に所属しました。

1年生の時に取り組んだのが
ルミナリエ協賛『TOGETHER MAN 』というプロジェクトです。東北の方々に「人と人、絆や思い」を届けるという事で、東北の大学生の方々と共に震災復興支援を行い又、『あすのkyoto・地域創生フェスタ』では多くの海外の方々と触れ合う機会となりました。そこでは言語という壁があったものの国境を超えて、地震で被災された方々の事を心から心配して下さっている事が伝わってきて、胸が熱くなりました。そしてこの思いをしっかりと東北に届けなければと強い使命は感に駆られました。東日本大震災から7年が経とうとしている今、風評被害は少しづつ減り二次災害への周りの理解は深まりましたが 反面 支援は減り、被災地が完全な復興を遂げたと思われている人も多いでしょう。しかし、今回の活動により実際に現地の大学生の方々と交流する中で被災地の『今』を知り得る事が出来、『支援は継続して行っていくからこそ本来の意味を成すのだ』と強く感じました。依然 私達の行った支援は小さな事かもしれませんが、被災された方々にとって大きな力となる事を信じて今後も取り組んで行きたいと思います。

2年生では障がいを抱えた子供達との交流《育成教室》に参加し、交流するにあり事前に障がいについての理解を自分なりに深めました。
上手く接する事が出来るか不安を抱えながらも当日を迎え、私は知的障がいを抱えた小学5年生の女の子と身体障がい者の同じく小学5年生の女の子👭を担当しました。初めはお互い緊張もしていましたが直ぐに打ち解ける事が出来、午前中は近くの公園に行き遊具で遊び、午後からは工作に取り組みました。今回育成教室に参加した事により私は、障がいを抱えている人達から 普段の生活からでは感じられる事が出来ない多くの事を学ぶ事が出来きました。特に印象に残っているのは午前中に遊具で遊んでいる時でした。二人とも好奇心旺盛で何でも挑戦しようとする子達だった為、私はケガをしてしまうのではないかとか、その遊具は難しいからやめた方がいいのでは等、勝手に斟酌し、悲観的な考えしか出来ませんでした。しかし、二人は一生懸命遊具に上り「ふみちゃん出来たよ!」と上からとても嬉しそうに声を掛けてくれた事は、自分が無意識に障がい者に対してマイナスな先入観を抱き接していたことに気付かされました。
彼らは、障がいがあるからといって最初から自分の限界値を決めつけたりはしませんでした。今回の活動を通して、私自身は障がい者に対して偏見を抱いていない人間だと思っていましたが実際に触れあっていく中で未だ々 理解が不十分であった事を逆に教えられた 学びとなりました。
現日本社会では障がい者への公共支援は促進向上傾向にあるものの世界的レベルに於いては 個々の障がい者に対するメンタル面での理解は浅いのが現状の様です。だからこそ、今後今回の経験を活かして、障がいに対して『正しい理解』が出来るような情報発信を身近な活動から行い、障がいを抱えている人達 又その家族の方々が少しでも生活しやすい社会を目指すためにも私達各々が更に理解を深め、受け入れる心を養う事が不可欠なのだと感じました。

3年生の時に取り組んだ『ワンワールドフェスティバル for youth』は多様な面に於いて、私の今後の将来への方向性の伏線を設ける活動・取り組みになったといっても過言ではありません。
防災講演会開催までの準備は、予想していた以上に過酷でした。先ず、海外の人向けに様々な活動を行っている神戸市にある多言語センターに足を運びアドバイスを頂きました。日本は地震が頻繁に起こる国でもあるため、普段から学校や職場等でも防災訓練を受けます。よく耳にするのが「お・は・し」、押さない、走らない、しゃべらない。地震が起こったらまず机の下に潜り頭を守ろうといのが基本です。しかし、地震が発生しない国では、日本では普通である事が普通ではありません。海外の方々にどの事を優先して伝えるべきか🤔💭…多くの情報がある中、取捨選択にはかなりの時間を要しました。又、開催事前のビラ配りは放課後の時間を使い行ったり、学校の先生方からも協力を頂きました。特に海外の方々にビラを渡す時は英語で話しかけたり、少しでも興味をもってもらおうと試行錯誤を繰り返しました。
しかし本番が近づくに連れ 其々が他校の集まりであるWITHのメンバーのため、その心中は気候と同様、雨の日も風の日もありました!(苦笑)
しかし、その一つ一つの苦労と努力は
机上では決して学ぶ事の出来ない事ばかりで…だからこそ 手応えのあるやり甲斐と自分の中での熱意をしっかりと実感する事が出来たのではないかと、今を振り返り自信を持って言えるのではないかと感じます。
『高校生だからこそ発信できる「何か!」を…。』
そして、初の試みでもある 日本語、英語、中国語の3言語に対応したマニュアル作成は私にとって大きな糧となりました。
図書館で多くの防災資料を読み、自治体で発行されている防災マップ、あらゆる防災資料をかき集め熟読し、防災に関する講演会等にも時間が許される限り積極的に参加したりなど、学校の行事や試験との両立を維持しながらも防災講演会が開催されるまで私の頭は防災の事で一杯でした。(笑笑)
又、防災講演会という名前だけでは堅苦しいイメージがあると感じ、『参加者には防災グッズプレゼント!』という企画を盛り込み少しでも興味を持ってもらえるようなキッカケ作りにも工夫をしました。
防災グッズを製造している会社 何十社へとコールし、コンタクトを取って交渉しました。…が、当初は単独の学生団体だという事で、なかなか思うように事が進まず 自分の社会的無力さや存在に自己煩悶してしまう時もありました。(辛ッ!)
しかし何度も話を重ねていくにつれて私達の熱い思いを理解してもらえ、2社から防災グッズを提供してもらえる事が決定しました。そのうち1社からは担当の方が悪天候を予想される中 当日わざわざ足を運んで下さりデモストレーションを兼ねた詳細説明をして下さいました。
『努力は報われる!』 と痛感し、
感謝の念と共に メンバーが一つとなり当日のプレゼンは順調に進みました。
私達の作成した防災マニュアルを参加者と共に見ながら3言語で説明を行い、また パワーポイントも文字だけでは分かりづらい事もあるため、アニメーション効果、視覚効果も意識しながら作り上げました。
講演会後は実際に防災グッズに触れて頂き、リアルな使い方も説明しました。参加者からは、「参加形式で防災について学ぶ機会がなかったからとても勉強になったよ。ありがとう」「事前防災の重要性を改めて知る事が出来たよ。」と多くの感想を頂き、胸が熱くなりました。 
WITHの企画・活動が誰かの役に立てた嬉しさ、言語の壁を越えて自然災害について共感し、共に考える時間が持てた事、そして一番は、半年を経てメンバーとプロジェクトを成し遂げる事が出来た事が『高校生という立場』であった私にとって 強烈なかけがえのない経験となりました。
何も無い所から何かを作り出す事は想像以上に大変です。団体の代表として適材適所 且つ臨機応変に対処し、どのような順序で事を進めていくのか沢山の壁がありました。
時には、上手くいかなかったらどうしよう…等 不安に駆られる日々もありましたが その壁を乗り越え一つの実績として達成出来たからこそ
自分への強い自信と今後へのエネルギー源として繋げられる挑戦であったと感じられずにいられません。

最後に…🙌🏻💞
後輩達へ。そして今後WITHへの参加!を希望される方々へ向けて…😳💭
前述でも少し触れましたが…
『高校生 又、高校時代だからこそ出来る「何か‼️」。』
それは、エネルギッシュ 且つ若さ故の挑戦的でもあり、でも反面 面白く柔軟でユニークなアイディアを主張し発信する』事ではないかと改めて切に思う😤⭐️ 私にとって その一つの機がWITHでした。
公私共に高校三年間の取り組みとその時代(自分自立プロジェクト)は、人生の大きな節目の選択を狭まれた時の 糧となる自信に通ずる『何か‼️』を見つけ出したかったのだと感じます。 
学校の様々な行事、人間関係、恋愛!(笑)そして進学と…16〜18歳という多忙多感な時!。十人十色、勿論 個々持つ価値観は違うのはだから…少しでも自分のカラーを主張出来る事柄や目標が高校時代に見つけられたら最高に素敵な事だと思います。 だから、其々が他校他学年同士の個性有り々😁そして、自分のカラーをしっかり持っているメンバー構成のWITHに参加した事は、多様面で自分自身がひと回りもふた回りも人間的に大きく成長し、私カラーを発揮出来た場の一つであったと確信しています😤⭐️

最後になりますが、私にとって財産にもなり自分成長に至った最大な事を言わせて下さい。それは、メンバーも含め ここWITHで様々な立場の方々との出会い😊❣️でした。大阪大学の教授をはじめ、NGOの皆様、MT-NET様、FLAP ZERO様、JAFSの副事務局長様、先輩として多くのアドバイスをして下さった京大生。本当に多くのハイレベルなステージでご活躍されている大人達がそして、先輩方が私達の意見や主張に耳を傾けて下さり正面から真剣に体当りし、団体WITHに関わってサポートして下さいました。そして、意識やレベルの高い方々と話す機会を持ちご縁を頂けた事は、私の京都大学受験へのキッカケにもなりました。
今は、只々心から感謝の気持ちで一杯です。本当に本当にありがとうございました🙇🏼‍♀️

三年間の私の振り返り!最後まで拝読して頂きありがとうございました。
『一緒に活動した11期生、12期生の皆んなありがとぉ〜😢💭ラストミーティングでのサプライズ(プレゼント🎁) とっても、とっても嬉しかったです😭💕

春からはモナカちゃんが代表になり、まろちゃんが副代表、わかなつちゃん・ルナちゃんが広報係になります。
🌸WITHにとって10年目の節目の年🌸
更なるWITHの前進・飛躍、また既存メンバー・新メンバーにとってWITHでの経験が次の自分のステージアップに繋がる結果になることを願いつつこれからは、先輩方が私たちにして下さった様に…OGとして何か力になれる事があればサポートし、後輩達を温かく見守っていけたらと思っています🙂💭

10期代表
Fumiこと横路 文薫 (関西インターナショナルハイスクール)

WITHのスローガンって...?

こんにちは、もなかです 😄

今日は防災講演会を終えてから初めてのミーティングでした!

そして、今回も新メンバーが加入しました🌸

WITHネームも決まり、“わかつき”と”ルナ”になりました。

二人とも高1なので私にとって初めての後輩さんです。これからの活躍に期待です🌟

 

また、ミーティングでは主に新メンバーに向けてのWITHの説明と今後のWITHについて全員で話し合いました。

先日、講演会を終えたばかりですが、WITHはまだまだ邁進していきます!

また随時お知らせする予定なので、楽しみに待っていてもらえると嬉しいです。

 

最後に、本日のミーティングで久しぶりに全学年のメンバーが揃うことができました。

今年度のWITHのスローガンは”Trans Border”です。

世の中には自分とは異なる文化、価値観が多く存在します。私たちは、それらを尊重し、その違いを高校生ならではの視点で生かし、国境を越えて多くの人々と関わっていきたいと考えています。

WITHは高校生だけで成り立っている団体なのでまだまだ未熟な点もあるかもしれませんが、少しでもこの目標を達成できるように戮力協心して頑張っていきますので、応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


防災講演会(5/13)

【昨年12月に開催された高校生ワンワールドフェスティバル 助成金プログラムにて優勝し、NGOから助成金を頂いて活動した事について。】

今日は、海外の方々を主にした防災説明会を開催し無事に成功をおさめる事が出来ました。(日本語・英語・中国語での説明会)

朝から天候が悪く人が集まるかとても不安でした。しかしそんな中、足を運んでくださった方々に心から感謝します。一から何かを作り出す大変さ、情報をまとめる大変さ、そして言語という壁がありましたが メンバーと共に協力し合い1つの大きなイベントを立ち上げ、達成出来た事は、私にとって大きな宝となりました。

チラシ・ポスターをどうやって工夫したら目立つか考え、試行錯誤を繰り返し作ってくれたモナカちゃん。地震の仕組みについての情報をまとめ、ポスター張り出しを手伝ってくれたマロちゃん。防災グッズについて調べ、ポスター張り出しを手伝ってくれたオノスケ。そして、急遽参加して下さり中国語を教えてくれたエミちゃん。本当にありがとう。私1人では決して作り上げることは出来なかったし、みんながいてくれたからこそ海外の方々が防災について関心を持って下さる説明会が出来たと思っています。

又、今回のイベントを機に今後も国境を越え人として、互助の気持ちを共に考える事が出来る機会を企画していきたいと思っています。開催まで様々な協力をして下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。そして今後もWITHの活動を見守っていて下さい。

 

Fumiより

チラシ配り

はじめまして、もなかです!

昨年度代表のこのみさんに代わりまして、これからブログ担当をさせてもらうのでよろしくおねがいします😊

 

さて、最近のWITHはワンワールドフェスティバルの優勝、新メンバーの加入、

そして!先日、このみさんが最後に書いてくださったブログにコメントをしていただいたこと などなど素敵なことが続いており、とても嬉しいです。

ブログのコメントは返信ができないようで残念ですが、こうして私たちを応援してくれている方がいらっしゃるのだと思うと本当に励みになります。ありがとうございます。

 

そして、WITHからお知らせがあります!

⚠️5/13(土)に防災講演会を実施します⚠️

(詳しくはメニューから‘防災講演会’の欄をクリックしてご覧ください🌸)

 

それに向けてタイトルにもあるように、5/4に大阪駅でチラシ配りを行いました。

今回参加したメンバーは私とまろちゃんの2人だけで最初は中々受け取ってもらえず、

次第にメンタルがズタズタに...(笑)

しかし!諦めずに邁進した結果、日本人の方だけでなく外国人の方にもたくさん受け取っていただき、本当に嬉しかったです。

 

当日まで後1週間しかありませんが、たくさんの方に楽しんで学んでもらえるように精一杯準備していきたいと思います。

みなさんのご参加をお待ちしております🌟

(🚨参加には申し込みが必要です)

 

✔️講演会のお申し込み または お問い合わせ 方法

メニュー欄の防災講演会をクリックお申し込みorお問い合わせフォームより ご入力ください

 


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